内田百音:作品紹介
内田百音の 「Áncient Caractere 」 古代文字絵画シリーズ
3000年前に生まれた古代文字を絵画に致しました。古代の文字は神秘に冨み、
先人の叡智が疲れた現代人の魂に優しく語りかけてくる事を願い制作致しました。
アルケミスト−錬金術師 (80×100)
「見」「顕」
ベビーシャワー−生誕を祝う (45×53)
「母」「嬰児」「旦」
Bird talk −仲良し (41×32)
「鳥」「鳥」
ボナペティ−召し上がれ!(41×32)
「豚」「食」
Glorias−誉れ高い人生 (45×53)
「賞」「賢」
望み(32×41)
「望」
Star−星(32×41)
「星」
Highness vision −高い希望 (70×91)
「高」「望」
Let's gather!−皆んな集まれ! (80×100)
「衆」「集」
Me & Princess−姫と私 (45×53)
「姫」「慎」
Prqsprer−栄えあれ! (41×32)
「栄」
Relaxation−癒やし (45×53)
「いろり」「於」
Round Cruiser−ランドクルーザー (70×91)
「車」「新」
Singing Bird−鳥の歌 (41×32)
「鳥」
Star −星(41×32)
「星」
Study−学び (45×53)
「学」
Trim−麗しき女 (45×53)
「体」「麗」
Wake up! (45×53)
「鳴」
The way−私の道 (41×32)
「道」
遠望のド−ル (135×35)
神よ、
私に力を与え賜え!
神よ、
私を動かし賜え!
宇宙(140×210)
この素晴らしい空間に喜びと敬意をもって車に乗ってやって来た。ここで、心地良い音楽を聴き美酒を飲む。この歓びと感動は天にまで届くだろう。(敬従乗車来此地 称盃献寿楽驚天)
開門(70×91)
この扉の先は輝ける光。
光とは「希望」「愛」そして「真理」
何の為に生まれたか、死んだらどこに行くのか。
宇宙には果てがあるのか。
愛とは何か...
時代の影−母の記憶(135×35)
思い起こしてみる。母のぬくもり...母の胎内。
あなたはありのままの貴方を愛されてきたのだから...。
あなたの存在そのものが一番、尊いのだから。
時代の影−君の路(135×35)
人生に迷い、道を失い、新たな路を求める苦悩の経験は誰にでもありますね。
その道は決して大きな立派な正道でなくても良い。
安らぎを求め、深い内省の中から貴方の路を諦めずに捜して生きて行って下さい。
時代の影−生命(60×73)
逆境の中で立ち上る...それは辛い事です。
けれど苦しみの最中に、この経験はきっと自分の成長の為に与えられたのだと強引にも天への感謝の気持ちに切り替えられた時、不思議とその人生は少しずつ好転し始める...。
時代の影−天寿(135×35)
ある老人が、「私はもう何の役にもたたないから生きていても仕方がない。」と寂しそうに呟きました。
果たして生きる事の真理とは何でしょうか。命の尊厳は肉体が衰えても変わりはしない。人に与えるべきは居場所ではなく相手の存在を喜んであげるという心..。
人と心でふれあい、生を尊ばれ天に喜ばれて天寿を全うする事が出来たら、
それは何と美しい事でしょうか。
長い年月、喜びと共に多くの辛苦を経験しあらゆる学びを得た魂が天に召される時、
死は喜びをもって迎えられる。私はそう思います、
不迷(60×73)
人は生きている限り迷い続ける。
しかし、その迷いが新しい自分を切り開く。
新しい門戸を開き新しい経験を得て、
人は人生の喜んびを感じる事が出来る。
天啓来光(130×162)
偉大なる天の恵みの陽光は、場所を選ばず、人を選ばず、
どんな状況の人にも等しく温かな陽を注ぐもの...。